会社からのメッセージ
働き方改革として、フジ技研は建設業界でもいち早く完全週休二日制を導入しております。導入当初は、売上低下等の懸念がありましたがCAD、ソフトを含め作業効率向上、各部のチームワークにより売上は上昇しております。 子育ての悩みも飛び交い、仕事以外でも相談できるアットホームな会社です。
建設コンサルタントの仕事は、人のために役立つ仕事です。このインフラ整備は決してなくなることはありません。われわれ技術者は、市民のための技術者、シビルエンジニア!です。長野の大自然と向合い、一緒に仕事をしませんか?
誠実で、真面目な創造力豊かな技術者を求めています。
建設コンサルタントの技術者は、建設業界のマルチタレントです。
- ある時は、発注者との協議により、マネジメントを行う営業マン。
- ある時は、現場作業としてドローンを飛ばし、写真を撮り、地形、地質、危険箇所を調査し、自然 環境(生態系)を調べる調査員。
- ある時は、CADを巧みに操り、地球をキャンパスにデザインするデザイナー。
- ある時は、道路法、都市計画法、など法律に従事し、開発許可申請書作成などを行う行政書士。
- ある時は、地元の方々に事業計画、設計の説明を行い、利用者の立場となるアドバイザー。
- そしてある時は、全体を統括するプロデューサーであります。
しかしながら一番大切なことは、多分野の技術基準に基づき、構造計算、物理的な見解、施工技術、施工の実現性、二次製品、新技術導入など技術的な解析を行い設計するエンジニアです。業務ごとに設計の場所も内容も利用者も変わります。
No.1 のものづくりではなく、公共の利用者の立場になって、人々のために安全で安心なオンリーワンを設計するやりがいがあります。次の仕事はなんだろうとワクワクしてきます。フジ技研に飛び込んで来てください。来たれフジ技研へ。
社員の声
Qフジ技研を選んだ理由
いずれは地元に帰って働きたいという漠然とした思いを抱えていました。地元の工務店から紆余曲折あって補償の仕事に携わるようになり、それなりにスキルも身につけたので、この仕事を続けて行くんだという強迫観念(笑)のようなものがあったと思います。転職を決意し、子供の小学校入学を次の年に控えたとき、転機が訪れました。転職するならこのタイミングしかないと、補償の業界でお世話になった方がいた、フジ技研に連絡を取ったのがきっかけでした。
Q現在の仕事について
何の仕事してますか?と聞かれ、「補償の仕事をしています」と答えると、相手の頭に?マークが灯るのがわかります。やはりマイナーな業種のようです。「公共事業で道路とか計画されると、そこに建物とかあって立ち退いてもらわないといけないでしょ。そういうところに行って建物を調査して補償金を計算する。それを基に役所が交渉に行ってその土地を取得させてもらうんだよ」と長い説明をしなければわかってもらえない。説明したらしたで、「地上げ屋?」と返されるのはお約束でしょうか。
そんな補償の仕事ですが、人の財産を守る仕事です。建物の持ち主が不利益にならないよう、しかし過補償とならないよう、公平に努めなければなりません。きちんとした算定ができたとき、成果品として仕上げたときの達成感がやりがいと感じています。逆に辛いことも同じです。きちんとした算定をするために、あーでもないこーでもないと悩みに悩まなければいけません。「これは本当に適正なのだろうか」と自問自答するのは日常茶飯事です。
Q趣味と休日の過ごし方
昔から模型作りが好きでした。しかし結婚してからは模型を買っても置き場所がなく、妻に白い目で見られるため、専らペーパークラフトを作成しています。材料費は紙とプリンターのインク代とボンドだけ。なんと経済的な趣味だろうと誇らしく思います(笑) 作成する時間がないときはペーパークラフトの型紙の展開図を眺めています。23歳くらいから展開図を集めはじめ(ほとんどがネットに公開されているものです)総数は千を超えたでしょうか。一生作り続けても終わらないくらい集まってしまいました。
休日の昼間は子供たちを連れて出かけることが多いです。ふれあいは大事にしています。「パパと出かけたくない」と言われたらショックで寝こみます。がんばれ父ちゃん!
Qフジ技研を選んだ理由
高校・大学と土木に係り、また都市計画、環境について学んでいました。たまたま、高校の卒業研究の題材でミニパークを測量・設計し施工まで行うことを経験したことにより、大学でも土木について学びました。大学の求人にフジ技研があり、地元で設計・測量のある会社に就きたいのもあってフジ技研に入社しました。
Q現在の仕事について
測量は、設計の基準となる作業です。道路設計、河川設計等の基準となる図面などを作成し、発注者や設計者から高評価をもらうとやりがいがあるなと思います。つらいことといったら、自分より若い人材が部署にいないことです(泣)
Q趣味と休日の過ごし方
趣味:
子供と遊ぶこと、ライブ鑑賞(ケツメイシ)
休日の過ごし方:
家族サービス時々消防団活動
休日は基本的に子供の世話をしていますが、地元の消防団に入団してるので、消防団活動を時々やっています。
Qフジ技研を選んだ理由
高校で建築科だったこともあり、建築や土木に興味があり、実家にいる際も父の仕事の影響で CADでの図面作成を手伝ったこともあり、CADに興味をもち、CADオペレーターとして入社しました。フジ技研を選んだ理由としては、より多くの人に利用されるインフラ設備の設計にやりがいを感じ、また、そういった企業が地元にあって、たまたま興味がある仕事を募集しているという縁を感じたためです。
Q現在の仕事について
第一設計部は、道路及び河川護岸の設計を主に行っています。そのため、自分が設計に携わった道路などが実際に施工され、その道を通った時に良い道ができたと思う時が一番のやりがいです。
つらいことは、現在は須坂市に住んでいるため通勤時間が長いことです。通勤については、高速代などの交通費が支給されるため金銭的な負担は少ないものの、遠いため時間がかかるのは少しつらいところです。
Q趣味と休日の過ごし方
趣味:
子供と遊ぶ
休日の過ごし方:
家族と出かける、家事の手伝い、子供の世話。
基本的に休日は、日ごろ苦労を掛けている妻の負担を減らすため、子供の世話や家事の手伝いなど家族サービスしています。
Qフジ技研を選んだ理由
以前も同業種のコンサルタントに勤めていました。森林調査をメインに行っていたのですが、もっと身近なライフラインに携わる仕事をしたいと思うようになりました。丁度その時、平成24年の笹子トンネル天井板落下事故を契機に、道路ストックの維持管理の在り方が見直され、5年に一度の定期点検が法律により義務付けされ、全国的に橋梁及びトンネルの一斉点検が始まる時期でした。弊社においても点検部署立ち上げのため人員を募集しており、自分の要望とマッチしていたため、応募しました。
Q現在の仕事について
やりがい:
現在、コンクリート構造物であるトンネルの点検業務をメインに行っています。弊社に入り、初めてコンクリートに携わる仕事をし、コンクリートの奥深さを知りました。コンクリートの歴史は長く、初めてコンクリートが考案されたのは1756年、イギリスの技術者によるものです。それ以来、現在に至る約260年もの時間を掛けても、ひび割れのないコンクリートの開発には至っていません。
点検後、コンクリートに発生していた変状メカニズムの解明を行っているのですが、メカニズムは複雑で、色んな可能性が出てきます。その中から道筋を立てていき、一つの答えに辿り着くことができたとき、面白いと感じます。今は少しでも自分の中のコンクリートの世界が広がるよう、日々自己研鑽に努めています。
つらいこと:
建設コンサルタント業務は、一つの業務をじっくり行う業務形態ではなく、いくつかの業務を並行して行っています。そのため、技術力だけでなく、工程管理能力(マネジメント能力)も求められる所が大変と感じます。
Q趣味と休日の過ごし方
趣味:
今は小さい子供がいてあまりできていませんが、釣り(海・川)、スキー、スノーボードが好きです。
休日の過ごし方:
休日は主に子どもと遊んだり、家族で過ごしています。平日はあまり家族と接する時間がないので、家族との時間を優先しています。
Qフジ技研を選んだ理由
私は、地元の上田市で働きたいと考えていました。そこで、求人を見ているとフジ技研のCADオペレーターという募集が目に付きました。最初はCADが何なのかも分からなかったのですが、調べてみると設計図を描くソフトであるということを知り、面白そうだと興味を持ちました。次に、フジ技研とはどんな会社なのだろうと思い、調べてみました。すると、設計だけでなく、測量、補償、橋やトンネルの点検・調査と多分野で活躍している会社であることを知りました。
普段私が、当たり前に使っている道路・橋・トンネルなどの土木構造物は緻密な設計により作られ、日々の点検により安全が守られていることを知り、私もぜひこの仕事に携わってみたいと感じ、フジ技研の採用面接を受けることを決めました。
Q現在の仕事について
現在は、主にトンネルの点検業務に携わっています。点検業務では、エクセルや CAD を用いて点検結果を取りまとめています。私は土木系の学校に通っていなかったので、完全に知識ゼロからのスタートでした。最初は聞き慣れない専門用語や、使った事の無い専用ソフトなどを覚える事に苦労しました。しかし、上司の方の暖かなご指導と、少しずつ積み上げた経験により、徐々に仕事をこなせるようになり、やりがいを感じています。今は、まだまだ知識が浅いので、資格試験に挑戦するなど勉強の日々です。
Q趣味と休日の過ごし方
私は、旅行をすることが好きです。特に海のある場所に良く行きます。最近は、伊豆や沖縄に行きました。また、身体を動かすことも好きなので、休日は気の合う友人達とテニスやバレーボール などスポーツをして過ごす事が多いです。旅行やスポーツで休日にリフレッシュすることで、月曜日からまた仕事を頑張れます!
Qフジ技研を選んだ理由
フジ技研には経験者採用で入社しました。以前から、設計の仕事に興味があったのですが、建設コンサルタントは激務かつ、敷居が高い業界というイメージが強く、躊躇していました。しかし、将来のことを考え、若いうちに専門的な知識や技術を身につけるべきだと思い、あえて設計に挑戦してみようと思ったことがきっかけです。
フジ技研で面接した際、仕事とプライベートの両立を重視していることや、建設・土木学部以外の社員でも一人前に仕事をしているということを知りました。また、面接をしてくださった社長や役員の人柄をみて、この会社であれば、良い人間関係で仕事ができそうだと感じ入社を決めました。
Q現在の仕事について
現在、第2設計部に所属していて、トンネルの点検業務や水管橋の補修設計の仕事に関わっています。仕事はとにかく、覚えることが多いです。また、資格習得しないと業務の責任者になれないため、勉強づけの毎日ですが、着実に実力がついてきていることが実感できるので、やりがいがあります。まだ、入社して2年目ですが、技術士補を習得しました。次の目標として、技術士を習得し、業務の責任者になれるように日々の仕事や勉強に取り組んでいます。
Q趣味と休日の過ごし方
長野県に来てから、登山にハマっています。休日、天気が良ければ登山仲間をつれ山に直行します。近いうちに海外の山々にも挑戦する計画もたてています。大自然に囲まれることによって、仕事へのモチベーションを高めています。
Qフジ技研を選んだ理由
子どものころからものづくりに興味があり、大学は土木・建築系学科に進学しました。そこでの勉強を通じ図面を引き、設計をする仕事に就きたいと思い、建設コンサルタントを選びました。東京出身ですが、ノイズの少ない地方での生活を経験したくて地方の企業を選びました。
フジ技研は社員数の少ない少数精鋭の総合コンサルタントです。専門部署は有るものの、1業務に含まれるあらゆる分野の設計を、1部署が責任をもって行っています。1専門分野のエキスパートではなく、総合コンサルタントの技術者として、1〜10まで設計することのできるスキルを身につけたいと思い入社しました。
Q現在の仕事について
現在は橋梁に関する仕事をしています。内容は橋梁補修設計等の維持管理に関する仕事が最も多いです。長野県は山や川が多いため、橋は生活の生命線の1つです。地元の要望を聞き ながら 1橋1橋入念な調査と設計をし、長持ちするよう工夫することはとてもやりがいがあります。
もう一つのやりがいは、インフラを支えているという実感が湧くところです。生活圏内の業務を受注することが多く、自分が携わった業務が長野県民の日常生活を支えていることを実感できます。長野県は自然が豊かな反面、人の手が行き届いていない場所も多くあります。山や森、ヤブ、河川内での作業が多いです。厳寒期には雪、氷、寒さ対策も必要で、自然との闘いはきついこともあります。(たまに小動物との闘いもあります笑)
Q趣味と休日の過ごし方
趣味は海釣りで、大型連休は海外遠征や国内の離島遠征に行ってます。最近は日本海のおいしいお魚釣りにはまり、上越方面に行くことが多いです。
休日は、近くの川に釣りや山へドライブ、温泉に行ったりします。車で30分〜1時間も走れば、霧ヶ峰や美ケ原、菅平などの高原に行くことができ、避暑を兼ねてお手軽観光ができます。上田近辺は景色のいい温泉施設も多く、気軽に足を運べる点も魅力です。